オーウェン・ライトがドラマティックな復活劇を果たす!


PHOTO: © WSL/Ed Sloane

今年は「Samsung」が例の汚職事件が原因か、ワールドツアーとの契約が切れたため、ちょっと心配でしたが、何事もなく開幕戦がスタートして3月19日に無事終了。

昔からワールドツアーの開幕戦はオーストラリアと決まっていて、ワーホリ時代にキラで行われていたコンテストを生で見たことがあります。
ケリー、トム・キャロル、シェーン・ベッシェン、サニー・ガルシア、ロブ・マチャド。
今思えば凄いメンバーのサーフィンを最高の波を舞台で観戦した貴重な体験でした。
(観戦している真横にマチャドがいたりね)
近くのキャンプサイトに宿泊してまだ暗い内からキラに行ったのに、すでに駐車場は満車近く。
ラインナップも混んでいて、退散した記憶があります。
あの頃は若かった…。

オーストラリアの思い出を話すと止まらないので、とりあえず今日はここまで。

2017年の開幕戦。
『Quiksilver Pro Gold Coast』&『Roxy Pro Gold Coast』
スナッパーロックスはオーウェン・ライトとステファニー・ギルモアが優勝。

Quiksilverのイベントなのに皮肉にも上位はチーム「Rip Curl」が占めた…。

オーウェンは2015年のパイプラインで頭を強打してから欠場が続き、1年以上振りのツアー。
骨折とかと違って脳の治療は難しく、記憶障害にも悩まされ、一時は海に入るのも怖かったそうです。

そんなオーウェンの妹タイラーが兄のいない2016年に初のワールドタイトルを獲得。
そして、パートナー(海外らしく結婚はしていないみたい)が我が子を生み、父となった。
母強しならぬ、父強し。
オーウェンの復活にこの愛の力は大きく、昨年のミックのジェフリーズベイのシャークアタックのトラウマを乗り越えての優勝みたいなドラマ、ワールドツアー劇場が再び。

賛否両論あるでしょうが、スポーツで感動するのは気分が良いし、それが自分の好きなスポーツなら尚更。

オーウェンはガブリエルとのSFを勝った時点で涙涙。
もちろん、優勝した後も涙。
感情が溢れていました。

ウィメンズはステファニーが強かった。
2位のレイキーも昨年怪我をして一年休んでの復帰。
10ポイントを出したり調子も良かったので、2位でも不満そうな顔をしていました。
どうせならウィメンズサイドも感動的にと思いますが、ステフも昨年は調子が悪かったし、なんせホームなので、優勝して話題になるのはステフの方でしょう。

なんかコンテストジャージの下に着ている水着のトップ部分がぽちっと透けているのが
気になりました。
(中2か!)
自分と同じ中2レベルの男子はステフのインタビューシーンを振り返ってみてください。

オーストラリアは例年通り3戦あり、次はウェスタンオーストラリアのマーガレットリバーへ移動。
3月29日〜4月9日の『Drug Aware Margaret River Pro』
ウィメンズも併催です。

『Quiksilver Pro Gold Coast』
1位 オーウェン・ライト(AUS)
2位 マット・ウィルキンソン(AUS)
3位 ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ガブリエル・メディナ(BRA)
5位 ジョエル・パーキンソン(AUS)、イタロ・フェレイラ(BRA)、コナー・オレアリー(AUS)、ケリー・スレーター(USA)

『Roxy Pro Gold Coast』
1位 ステファニー・ギルモア(AUS)
2位 レイキー・ピーターソン(USA)
3位 ジョアン・ディファイ(FRA)、サリー・フィッツギボンズ(AUS)
5位 ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)、タイラー・ライト(AUS)、キーリー・アンドリュー(AUS)、カリッサ・ムーア(HAW)

このイベントで最も印象的だったのはR3のステファニー・ギルモアの一本。
スナッパーロックスから隣のレインボーベイまでの超ロングライド。
すでにコンテストエリア外なのでフリーサーファーも多く、その中でダブルバレル。
最後はサーフィンの気持ち良さを表現するようなスタイル。
ドローンからの映像もあり、「スーパーバンク」そのものの地形の良さが分かります。


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