季節の変わり目はサーファーにとってウェットスーツを変える時期でもあります。
基本的に水温は気温の一ヶ月遅れなので、まだこの時期は冷たく、「ちばらき」ではグローブも必要。
ウェットは5ミリのセミドライがベスト。
多分13℃前後だと思います。
例年だとGW頃から水温が上がり、グローブとブーツが脱げて、ウェットスーツもセミドライから3ミリのジャージフルに変わる。
ウェットスーツをオーダーすると約1ヶ月はかかる(夏前などはもっとかかる時も)ので、今が時期。
というか普通メーカーはGWに休んでしまうため、もう遅いかも。
日本のウェットスーツは世界一。
でも、値段も世界一で、ドライスーツは10万円コースだし、5ミリでも7〜8万円はする高価なもの。
最近、ちょっとウェットのコストのことを考えていて、修理出来るならメーカー以外でも試してみようと思い、検索。
「ウェットスーツ 修理」で検索するとトップにヒットするのが、
「日本最大級 湘南初!!ウェットスーツ修理専門店」
ちょっと前の話になるけど、ここで5ミリのセミドライを修理してもらったので、リポートします。
リペアの流れは…。
■電話かメールで相談
メールに写真を添付したらすぐに返答あり。
■ウェットスーツを送る
ウェットスーツって結構かさばるので、小さくしても80以上のサイズ。
まあ、1,000円は考えた方が良いでしょう。
■見積もり
おおよその目安はサイトに掲載されていますが、個別で微妙に値段が変わるので、納得してから修理に出す方が良いです。
念のために電話で話し、丁寧に詳しく教えてくれました。
■修理後に到着
最初の対応から約10日間で到着。
右側 脇の下
4.5〜5センチの裂け料金表だと6,500円〜
右脇ジャージ一部交換 7,000円+税向こうからの送料は1500円+税
全て込みで9,180円(2016年5月現在)
【修理前】
【修理後】
このレベルの脇の下の裂けは回りの交換しないと意味がないそうです。
ラバーからジャージになり、裏地の色は変わってしまいますが、保温性に大きな問題はなし。
修理代がもう少し安いと嬉しいですが、綺麗に直ったので良かったです。
脇の下、股の下って破れやすいし、水の進入も気になるんですよね。
もし、修理に興味があるなら「ウェットスーツ修理専門店」を利用してみてください。
ちなみに市販でウェットボンドというものが売っていますが、ここまで裂けてしまうとほとんど意味が無くて、逆に修理に出した時に邪魔になってしまい、余計な料金が発生する場合もあるとか。
やはり、ウェットの修理はプロに任せるのが安全でしょう。