大原洋人 ムラサキスポーツと契約


PHOTO: © WSL /Damien Poullenot

数日前に発表された大原洋人がムラサキスポーツと契約した話。

インタビューを見るとQSで世界を回るというのは金銭的にもギリギリみたい。
日本では確実にトップだし、Hurleyもついている。
結構余裕があるのかなと思っていたけど、そうでもないのですね。

以前に放送された密着番組で実家を映していたけど、結構殺風景だったかも…。

今回の契約で金銭面で余裕が出れば、クオリファイの助けにもなるでしょう。
現在QS2位。
ポイントを稼げるイベントが多いシーズン後半が勝負なので、まだまだ分かりませんが、流れ的(東京オリンピックの効果も)には良いし、結構可能性は高いんじゃないかなと思っています。

ムラサキスポーツは御存知の通り、日本では最も儲かっているサーフショップ。
QSのスポンサーにもなっているし、日本のサーフィン業界に大きく貢献しています。
大原洋人のCT入りを視野に入れての今回の契約だったのでしょう。

もし、CTに入れば、賞金だけで年間1,000万円以上は稼げるし、日本人初のCTサーファーとして今以上の大きなスポンサーがつく可能性もあります。

まさにアメリカンドリーム。
’サーフィンでも稼げるんだ’というところを示して欲しい。
子供達の夢も広がりますしね。

五十嵐カノアは日本人だけど国籍がアメリカなので、
大原洋人が入った時の方が話題になると思います。

心から応援しています。

以下、インタビュー内容です。

今年前半の試合結果と後半のスケジュールを教えて頂けますか?

今年の前半の結果は、オーストラリアからスタートして『Australian Open of Surfing』で3位になって、その後のQS1,000の試合で優勝して、それでポルトガルのQS3,000で3位になって『Ichinomiya Chiba Open』の6,000で9位。

後半は、これからサウスアフリカに行って、QS3,000と10,000に出て、その後に『Vans US Open of Surfing』があって、スペイン、ポルトガルと6,000が続いて、もし、トライアルで優勝出来ればCTの『Hurley Pro at Trestles』に出れるかもしれない。
それが終わったら、ポルトガルでまた10,000があって、ブラジルで一つだけ6,000があってハワイのトリプルクラウンで終わるという感じです。

現在CTにクオリファイするために各国に遠征していると思いますが、大変なことを教えてください。

一番大変なのは、日本で身体の面とかを気にして良くして海外に行っても、食事とかが凄い大変かなと思います。
その土地でも出来るだけ身体に良くて、試合に臨むのにベストな体調でいけるような食事をとりたいから、そこをコントロールするのが一番難しいです。

海外の食事で気をつかうことを教えてください。

お母さんとほんとど一緒に試合に行って、食事は日本食とか気にして作ってもらっています。
だから、お米とかも持っていって、試合の日はなるべくおにぎりとかを食べるとかして、なるべくパンとかそんなに良く無いものは食べないようにしています。

海外での生活を含め、どれ位の遠征費がかかるのでしょうか?

多分、一人で行ってコーチも何もつけないで行っても年間400万円位はかかると思います。
自分はそれプラス、出来る範囲でコーチをつけたり、お母さんを連れていったら、その倍かかるし、そうなると相当大変な部分もあるけど、スポンサーからの協力でなんとかやっています。
行った際に賞金を稼げたら、もう少し楽になるのかなと思っています。

ほとんどと言うか、全く残らずに一年終わってしまうから、人にお金を貯めればいいじゃないと言われても貯めるお金がない。
でも、世界を回れるだけのお金はあるので…。
CTに入った時のことを考えてやっています。
CTは目標というか、自分の道なので、それしかお金使う所がないです。
スポンサーもそのために協力してくれているから、それに応えられたらいいなと思っています。

今後どのタイミングでCT入りを考えていますか?

凄い欲を言ったら、『Vans US Open of Surfing』位までにいけるか、いけないかくらいになりたいなと思っています。
もちろん、10,000という一番大きな試合が『Vans US Open of Surfing』までに二つあるので、その二つで近くにいけたらいいなと思います。

後半戦になるとCT選手が沢山参加してくる。CTから落ちそうな人が必死になって回ってくる時期にもなるから、そうなった時に自分が焦らずに試合を回れたら一番いいなと思っています。

だから、『Vans US Open of Surfing』位に良い位置にいれたらいいなと思っています。

ありがとうございました。

ムラサキスポーツと大原洋人選手がスポンサー契約を締結。独占インタビュー!!


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