サメ パーフェクトな波 ケリーの骨折 お腹一杯だった今年のJ-Bay


PHOTO: © WSL/Kelly Cestari

本当に素晴らしかった今年のJ-Bayでのワールドツアー。
『Corona Open J-Bay』

サーフィンのコンテストはとにかく波が良く無ければ始まらないけど、今年は文句のつけようがない完璧な波でした。

10ポイントが8本。
これは記録的な数字だと思う。

ジョーディは1ヒートで2本も10ポイント出して、更にもう1本も出した。

優勝はフィリッペ・トレド。
まだ22歳のフィリッペは確か17〜18歳の頃にクオリファイを果たし、最初はエアーばっかりで小波のフィリッペなんて言われていたけど、「他が何を言おうが俺はトップ34にいるんだし、それが誇り」とあくまでマイペース。
20歳の頃にはカリフォルニアにデカイ家を買って家族全員を連れてブラジルから引っ越し。
もう、この時点でアメリカンドリーム。

ここ数年はエアーの他にカービング、レールワークを伸ばし、見る見る間に上手くなっていった。
フィリッペの長所はワイプアウトが少ない。
エアーのメイク率が非常に高いこと。

これでタヒチ、フィジー、パイプラインのバックハンドのバレルが上手くなれば、ワールドチャンピオンも獲れるでしょ。

ハードコア過ぎるルックス。
好き嫌いはあるだろうけど、個性的。
今回は髪の毛を緑に染めてイメチェン。

ブラジル戦でジャッジに暴言を吐いて一戦出場停止になったところも人間臭くって好きです。

次はタヒチ戦。
これも楽しみですね。

昨年、完璧なゲームをしたケリーは右足の骨折で出れません。
というか、このまま引退の危機も…。

ミックのヒートに現れた大きなサメ。
前日に現れたサメは小さかったけど、この日のは大きかった。
2015年にシャークアタックに遭ったミックだけど、とても冷静で待機中のボートの上ではジョークも言っていたみたい。
それもしばらく待ってサメがいなくなったら、ヒート再開して海に入っていた。
残念ながら負けてしまったけど、ミックはサメに好かれている?なんて話題で盛り上がっていました。

もっとも印象的だったアーリーウープ×2の10ポイントライド。
これは他の選手には真似出来ない芸当。

PHOTO: © WSL/Kelly Cestari

もはや何かが取り憑いた感じだったフィリッぺ。

PHOTO: © WSL /Pierre Tostee

ケリー&フィリッペ そして愛娘
ケリーも撮りたくなるような可愛さ。
ケリーはこの時、松葉杖にギブス。
今回の骨折で半年はサーフィン出来ないそうです…。

PHOTO: © WSL /Pierre Tostee

さすがスティーブ・シャーマン。
フィリッペのこんな表情を抜き取った。

PHOTO: © WSL / Steve Sherman

完璧だった今年のJ-Bay

PHOTO: © WSL/Kelly Cestari

ツアーの舞台裏を映した#TourNotes
やはり主人公はフィリッペ
髪の毛の緑に染めるのが流行るかも!?

#TourNotes: J-Bay Rewind