カリフォルニアはブラジリアンが制した!


PHOTO: © WSL / Kenneth Morris

今年のカリフォルニア、トラッセルズでのワールドツアー。
『Hurley Pro at Trestles』&『Swatch Women’s Pro』は共にブラジリアンが優勝。

フィリッペ・トレドが2勝目。
シルヴァナ・リマが7年ぶりの優勝。

フィリッペは意外にもトラッセルズで初優勝。
今年は波数が少なかったので、どんどん波に乗るフィリッペのスタイルが見事にはまって最後もあっけなくジョーディ・スミスを敗ってしまった。

今年、2度もインターフェアを犯した五十嵐カノアとの因縁の対決もクリア。

シルヴァナは実力とコンテストの結果が結び付かない選手の一人だったけど、今回はQSでリクオリファイが決まって吹っ切れた感あり。
なんか生まれ変わったような強さで、負ける気がしなかった。

あのエグるようなターンとエアーリバース。
160センチないですよ。
ステフと並んでも子供だし、表彰台でジョーディと並んだ時は漫画か?と思ったほど。

それも32歳。
2度もツアー脱落からの復活。

多分、ブラジルでのサーフィンってサッカーみたいなポジションで、男性には人気があり、プロスポーツとしても確立されているけど、女性には障害があるのかも。
トップ17を見てもオーストラリア、ハワイ、カリフォルニア、少しフランスでしょ。
ブラジリアンって昔からシルヴァナ一人だし…。

スポンサーにも恵まれない時期があって、一時はスヌープドッグのステッカーをサーフボードに張っていたけど、今はブラジル最大の通信会社「oi」とフィリッペと同じ『Sharp Eye Surfboards』がついて安定してきた。

この優勝は本当に嬉しいでしょうね。

次はフランス、ウィメンズはポルトガル。
でも、その前にケリーのウェーブプールでコンテスト開催の予定。
フィリッペやカノアも出るみたいです。