PHOTO: © WSL /Damien Poullenot
日本を代表するビーチブレイクが仙台新港なら、
ポルトガルを代表するビーチブレイクは「Supertubos」
波の質は違く、ここは掘れ掘れのバレル波。
普通に見たらダンパーでしかないような波に空間がある感じです。
残り2戦となったワールドツアーの第10戦『Meo Rip Curl Pro Portugal』
初日はクローズアウトしてしまう波が多い世界トップでも難しいコンディション。
運良くバレルを抜けられたらラウンドアップ。
運が悪ければ五十嵐カノアみたく一本しょぼいしか乗れないという屈辱の一日。
最近はローカルのワイルドカードがイベントを荒らすことが多いのですが、この日もVasco Ribeiroがオーウェンを倒してラウンド3行き。
以前に参加した時は3位になったこともあるこの波の達人です。
他はジョン・ジョン、ミック、フリーストーンなんかが良いバレル抜けていました。
明日(日本時間今夜〜)も進行する予定。
見逃した方は公式サイトのヒートアナライザーで全て振り返ることが可能です。
PHOTO: © WSL /Damien Poullenot