世界のサーフィンニュース 2018年3月17日

PHOTO: © WSL/ Ed Sloane

世界のサーフィンニュースの個人的なランキング。

No.1
2018年ワールドツアー開幕!

サーフィン界のMLB、NFL。
つまり、最もレベルが高いリーグであるWSLのワールドツアーが開幕。
今年はケリーのウェーブプール「サーフランチ」やバリ島のクラマスが加わり、ウィメンズもJBAYがプラス。
5月には初のリージョナル別のコンテストもサーフランチで開催されるし、面白いシーズンになりそう。

開幕戦はいつも通り、オーストラリアのゴールドコースト。
スナッパーロックスでしたが、ファイナルデイはロングバレルのキラへ移動。
ルーキーのグリフィン・コラピントが10ポイントを出しましたが、基本的にはまとまりなくて難しい波。
スナッパーロックスの方が良くて、敗退していたミックやパーコなどのセッションになっていたそうです。

開幕戦は荒れることが多いのですが、今年もその通りでジョン・ジョン、ガブリエルのトップ2がワイルドカードに敗退。
そのワイルドカードとはオーウェン、タイラーの弟、マイキー。
マイキーのサーフィンはテイラー・ノックスをもっとパワフルにした感じで、とても格好良いです。
やっぱりサーフィンは才能なんですね。

優勝はジュリアン・ウィルソンとレイキー・ピーターソン。
一番安定していました。

ベルズで引退するミックはR4敗退後、サインを求めてきたキッズ(ミックのジャージを着ていた)にサーフボードをプレゼント。
まさか新品に近いサーフボードをもらえると思わなかったキッズは凄い驚いていました。
ミックの優しさ、そしてホームでのラストイベントでのけじめだったのでしょう。

次のベルズでこれ狙いのキッズが押し寄せないか心配です。

@mfanno giving back after his last heat ever at Snapper Rocks #CheersMick

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No.2
椎葉順が2月の『O’Neill Wave of the Winter』Web投票でトップ!

PHOTO:© Seiki Sasaki

自然に左右されるサーフィンにとって映像コンテストというのは理にかなっていると思う。
ビッグウェーブの世界では『XXL Big Wave Awards』が有名で権威もあるし、
ハワイのパイプエリアに限定した『O’Neill Wave of the Winter』というのも大きなコンテスト。

その『O’Neill Wave of the Winter』で今年は日本人が強い。
1月は松岡慧斗、2月は椎葉順がWeb投票でトップになり、今月中に発表される総合優勝の可能性が十分にある。

総合優勝は賞金US25,000ドル(日本円にして約264万円)
他のスポーツの賞金と比べると安いんだろうけど、ビッグマネーには変わりないし、名誉になる。

No.3
2020年東京オリンピックのサーフィンについてIOCとISAが出場資格を発表!

2年後に迫った2020年東京オリンピック。
史上初、サーフィンが競技として行われます。

他のスポーツと違って自然に左右されるサーフィンを僅か数日間の競技によって世界一と決めてしまうのはナンセンスだと思うのですが、
実際にオリンピックが始まったら結構注目度は高いのかな。

冬季オリンピックでもスノーボードのハーフパイプは注目されていたし、もし、サーフランチが日本に建設されてあのパーフェクトな波で競技が行われるのであれば、サーフィンを知らない人でも分かりやすいだろうし、面白いと思う。

今回、IOCと関係しているサーフィンの団体ISAから発表された内容によるとオリンピックに参加するには
2019年、2020年の『ISA World Surfing Games』に参加するのが条件みたい。

出場枠は40名。
男女半々。

2019年のワールドツアーのトップ10。
2020年、2019年の『ISA World Surfing Games』のトップ4。
2019年のパンアメリカ競技(これがいまいち分からない)の1位。
開催国として日本は男女各1枠。
他、細かいことはあるけど、以上が大筋のようです。

ちなみに2018年の『ISA World Surfing Games』は9月15日〜22日に伊良湖で開催。
オリンピックの参加資格に直接関係ないですが、翌年の準備として各国が選手を揃えてくることが予想されます。


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