映画 『孤狼の血』

躰が痺れる、恍惚と狂熱の126分。

“血湧き肉躍る、男たち渇望の映画“が誕生した。
昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島の架空都市・呉原を舞台に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描いた映画『孤狼の血』。
決して地上波では許されない暴力描写とエロス、耳にこびりつく怒号と銃声。観る者は生々しいまでの欲望にあぶられ、心は必ず火傷する。
『警察小説×仁義なき戦い』と評される同名原作を映画化した本作は、昨今コンプライアンスを過度に重視する日本の映像業界と現代社会に対する新たなる挑戦であり、数々の【衝撃作】を世に送り出してきた東映が放つ【超衝撃作】である。

今まで興味が無かったヤクザ映画を何故今見たのか自分でも分からないが、
昨日は映画館で『孤狼の血』を鑑賞。

この前の『レディ・プレイヤーワン』とは違う意味で面白かった。

興味を持ったきっかけはテレビCM。
調べてみると役所広司、松坂桃李、江口洋介、真木よう子、ピエール瀧、竹野内豊、中村倫也など好きな役者が沢山出ているし、
このメンツでのヤクザ映画を見てみたかった。

映画はいきなり豚のクソから始まり(最後も豚のクソで終わる)、
それをサラ金役の駿河太郎が食わされリンチに遭う場面から始まる。
いきなりエグイ〜。
もう冒頭からお上品な映画が好きな人には無理でしょう。

豚のクソを筆頭に映画ってここまで見せて良いんだ?と思うほど
結構エグイシーンが多い。

役所広司は暴力団相手の警察、所謂「マル暴」
それもヤクザよりヤクザっぽい警察。
もろ、広島っぽい。
大上章吾、通称「がみさん」

その「がみさん」と組まされたキャリアの松坂桃李は実は県警の犬(調査)で
放火、窃盗、賄賂となんでもありの「がみさん」のやり方を拒み、日誌に書いて県警に報告していく。
しかし、県警が松坂桃李を送り込んだ本当の理由は「がみさん」が県警のお偉いさんの弱みを長年記録したノート。

それに気付いた時にはすでに…。

役所広司の染まりっぷりは見事。
松坂桃李は第二の主役で最後に切れる場面は凄かった。

ピエール瀧はそのまんな右翼だし、
真木よう子はエロイ。(松坂桃李に迫る阿部純子も違う意味で色気あり)

チンピラ役の中村倫也はどんだけこの人の役の幅は広いんだ?って感じで、最後にシャブを打って鉄砲玉になるシーンは、
目が完全にイっちゃってた。
大人しそうな役の時はとことんそんな感じなのに、怖い役はそのギャップでとことん怖い。

最後の美味しいシーンは江口洋介が持っていってたな〜。
(竹野内豊だけはヤクザ映画向きではないと感じた)

『孤狼の血』はまだ公開したばかり。
エグいのが好きな方にはおすすめです。

原作も面白いらしいので、今度読んでみます。

映画『孤狼の血』予告編


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