
ゴルフ王者のアダム・スコットがケリーのサーフランチでサーフィンを楽しむ
WSL / Todd Glaser
今シーズンのCTが現役最後のシーズンと言われているサーフィン界のキング、ケリー・スレーター。
ケリーはゴルフにも力を入れており、試合にも出場するほど。
最近ではカリフォルニアで開催された『Pebble Beach Pro AM』に参加。
Facebookにも掲載されていました。
自身のウェイブプール「サーフランチ」を利用したケリー流の接待の次のセレブはオーストラリアのプロゴルファー、アダム・スコット。
2013年にマスターズを制し、オーストラリアで一番凄いゴルファーのようです。
ちなみにユニクロのウェアを着ています。

サーフランチでバレルに入るアダム・スコット
WSL / Todd Glaser
現在、38歳のアダム。
ワールドタイトルで20歳の最年少記録と39歳の最年長記録を持ち、現在47歳にして現役のアスリートであるケリーに影響されたとオーストラリアのメディア、「Sydney Morning Herald」でコメント。
「記録が彼自身を物語っている。全てのスポーツの中で誰も成し遂げていないことさ。私たちのスポーツの驚異的なアスリート、タイガー・ウッズとケリーを比較したこともある。彼らの競争力は年齢制限を超えているよ」
2013年のマスターズで優勝したアダムは2度目の優勝を目指している。
そして、ケリーも最後に12度目のワールドタイトルを狙うと公言していますが、そのためには多くのリスクを負うと話し、そのこともアダムに影響を与えています。
「その心構えはゴルフにも当てはまる。トーナメントに勝つのにもね。そして、難しい時期でも楽しむべきさ。ケリーや自分のレベルでさえ安全にプレイすることを考えてはいけない」
サーフィンよりも社会的な地位が高いゴルフのトッププレイヤーに影響を与えているなんて、さすがケリーですね。
ケリーもアダムに対して「プロと対戦するのは私達アマチュアにとって素晴らしい機会さ。私達は長年アダムを尊敬してきたよ。そんな彼の近くで競争を見ることが出来るのは本当に特別なんだ。アダムはゴルフ界で最も美しいスイングをする。彼の王道を外れたショットは理にかなっているのさ」と話しています。