WSLとケリーのウェーブプール「サーフランチ」は大富豪によって支えられていた

ケリーとジフ氏
Photo: Hilleman

サーフィン業界の人でも知らないWSLの謎。

数年前、団体名がASPからWSL、ワールドサーフィンリーグに変わった時、
ゾシーという聞いたこともないような会社に運営者が変わったのは、なんとなく覚えているでしょう。

オリンピックの相乗効果もあり、女性CEOのソフィー・ゴールドシュミットの手腕で確実にプロスポーツとしての地位を確立したサーフィン。

賞金も跳ね上がり、昨年からは女性も賞金が同額になった。

しかし、CTのライブを見ている方ならご存知の通り、ASP時代もWSL時代も「世界トップのサーファーが世界有数の波でコンテストを行う」という根本的なことに変化はなく、NBAやMLBなどのような観客動員数に比例して収入を得ることが可能なスポーツと違い、サーフィンは基本観戦無料。

一体、どこで稼いでいるのか?と疑問に思っている方も多いのでは。

実はその裏にはディーク・ジフという投資の世界で大成功した大富豪の存在があったのです。

サーファーでもある彼と妻は2013年からサーフィンに投資。
WSLのオーナーとなり、何十億とも言われているケリー・スレーターのウェーブプール「サーフランチ」にも資金援助。

その後、「サーフランチ」はWSLが買収する形となり、CTの会場としても使用。
他スポーツにはないサーフィンの将来性を世界中に示したのです。

オリンピックイヤーの今年、コロナウィルスが少し心配だけど、サーフィンのオリンピックデビューが上手くいけば、サーフィン業界は今よりも潤う可能性があります。

サーフィンが他のスポーツにない唯一無二の素晴らしいものであることは言うまでもありません。
その頂点であるワールドツアーはいつまでも誇り高いものであって欲しいと思います。

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